常に同じミートポイントでボールをとらえることには?

こんにちは!

 

 

好きな言葉は継続は力なり

 

 

けいすけです。

 

 

 

 

今回は野球人が誰しもが悩むであろう

 

ミートポイントのズレを修正する

 

方法を伝えたいと思います。

 

 

 

 

 

皆さんもこんな経験はありませんか?

 

 

前すぎるポイントでボールをとらえてしまって

 

 

内野ゴロで打ち取られる。

 

 

 

 

 

そして次の打席でそれを修正しようとして

 

 

今度はポイントが近すぎて、結果内野フライ。

 

 

 

 

 

 

 

試合の中でミートポイントのズレを感覚的に

 

 

修正していくのは実際にはかなり難しいことです。

 

 

ではどうすればこのズレ

修正することができるのか?

 

 

 

 

まずは前提として試合中にポイントのズレを

 

完全に修正するのは不可能と考えていただきたい。

 

 

 

 

それはなぜかというと...

 

 

バッティングの特性上、投手が投球してから

 

 

キャッチャーミットに収まるまでの時間は、

 

 

0.4~0.7秒ほどだからです。

 

 

 

 

 

冷静になって考えてみれば、

 

色んな事を考えてからバットを振るにしては

 

時間が短すぎます。

 

 

 

 

 

そのため練習で

ミートポイントを安定させる

 

ほかありません。

 

 

 

 

 

 

では肝心の

ミートポイントのズレを修正する方法

です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それは...

少し押手側の腕を曲げた位置で

 ボールを捉える練習をする

ことです。

 

 

 

 

少し難しい表現になりましたが、

 

押手側とは

 

右バッターなら右腕、右肘。

 

左バッターなら左腕、左肘のことです。

 

 

 

 

 

 

 

なぜ腕を少し曲げた位置で、

 

ボールを捕まえに行くのかというと

 

この意識で練習を行えば必然的に

 

ポイントが体の中心の位置になるからです。

 

 

 

 

腕を少し曲げることにより、

 

力が入りやすい姿勢を作ることができる上、

 

自分が狙っている方向

 

打球を飛ばしやすくなります。

 

 

 

 

 

この体の中心でボールを捕まえられるようになれば

 

あらゆるボールに対して力負けせず、

 

常に打球の方向を変えられるようになります。

 

 

 

 

 

 

 

 

実際に私もこれを意識して練習に取り組んだ結果、

 

 

投手の左右関係なく、打球方向の

 

 

打ち分けができるようになりました。

 

 

 

 

 

 

皆さんもぜひ、明日からの練習で

 

意識しながら取り組んでみてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

引っ張りばかりのプルヒッターが

 

気が付けば試合で

 

逆方向にホームランを

 

生み出しているかもしれません( ´∀` )

 

 

 

 

 

 

次回はバッティングの体重移動について

 

取り上げます。

 

 

 

ではまた(@^^)/~~~