より飛距離を出すためのトップの位置ってどこ?

こんにちは!

けいすけです!

 

 

 

今回は...

より遠くにボールを飛ばすために

必要になってくるトップの位置に

関してお話しさせていただきます!

 

 

 

バッターなら少しでも

遠くに飛ばしたいですよね?

分かります。

すでに現役でないぼくでさえ思います。

 

 

 

体格が比較的小さな選手は

なおさらそう思っていると思います。

 

 

 

ですが昔からホームランバッターって

必ずしも体が大きい訳でないことは

選手以外に野球をしたことがない

イチ野球ファンでも知っていますよね?

 

 

 

これは裏返せば、

体が小さくても遠くに飛ばせる術は

あるという裏付けです。

 

 

 

実際に西武ライオンズの森選手は

あの小さな体格からビックリするほど

強い打球を遠くに飛ばしますよね?

 ソース画像を表示

 

 

この記事では、

体格に関係なくボールを

遠くに飛ばすコツのうち1点を

お伝えいたします。

 

 

 

 

野球人の皆さんは

トップっていう

ワード聞いたことありませんか?

 ソース画像を表示

 

 

聞いたことあるけど、

特に気にしていないっていう方

けっこういらっしゃると思います。

f:id:BandoKeisuke:20210617171149p:plain


 

 

 

ただスイング動作の中で

どの状態を指していることか

正確に理解している選手や指導者は

意外に多くありません。

 

 

 

トップとは、

投手側の足を踏み込んだ際、

スイング動作が開始するときの

初期の形のことを指しています。

 

 

 

結論を先に話してしまうと、

このトップの形、正確には

グリップの位置でボールを

飛ばせるかが決まってきます。

 

 

 

では飛距離を出せる

グリップの位置とは

どのような位置なのかを

解説していきます!

 

 

 

まず考えていただきたいのが、

ある物理の実験で小さな3つの鉄球が

並んでいます。

 

 

 

そのうち一つの鉄球を2つ目に並んでいる

鉄球に転がしてぶつけます。

 

 

 

そうすると3つ目の鉄球に

振動が伝わり、はじき出されることは

予想できますよね?

 

 

 

それでは勢いを変えて、

先ほどよりも早いスピードで

鉄球をぶつけます。

 

 

 

当然先ほどより早く

はじき出されます。

 

 

 

簡単に言えばこれと

まったく一緒のことです。

 

 

 

結局何が言いたいねん?

といいますと...

 

 

 

 

なるべくボールから

遠い位置にグリップが

あったほうが飛ぶ

ということ。

 

 

 

つまりボールとトップの位置にある

バットのヘッドを結ぶ線が長ければ長いほど

ヘッドが加速する時間が生まれて

ボールに強い勢いがぶつかるんです!

 

 

 

これができているからこそ

体が小さくてもボールを

遠くに飛ばすことが出来るんですよね~

ソース画像を表示 

  ↑

アルトゥーベ選手(写真右)は

身長160cm台だが、

MLBでHR量産している。

 

 

 

 

 

 

実際にプロのホームランバッターの

バット軌道とグリップの位置を見てみても

体に近いグリップの位置でホームランを

量産している人はいません。

 

 

 

ホームランを打てる人は、

みんなこの形ができているんです!

 

 

 

ですのでぜひ

野球少年・青年の皆さんは

意識しながら取り組んでみてください!

 

 

 

遠心力が強くかかりやすくなる分、

ミートは少し難しくなりますが、

慣れてくれば必ず飛距離が変わることを

保証いたします!

 

 

お試しあれ!!!

 

 

 

本日は以上です!